原産地表記について

「Made in Taiwan」や「Printed in Taiwan」という表記のことを 原産地表記 と言います。

なぜこれらの表記が必要なのか。
関税法に以下のような取り決めがされているからです。

第七十八条  輸入される郵便物中にある信書以外の物にその原産地について直接若しくは間接に偽つた表示又は誤認を生じさせる表示がされているときは、税関長は、その旨を郵便事業株式会社に通知しなければならない。

つまり、パッケージ表面が全て日本語で表示されている製品は、日本製であるという誤認を生じさせる表示である と判断され、場合によっては荷送り人の元へ送り返されることになります。

実際にはなんとかして通関を通すワケですが、一番現実的で手っ取り早い方法は 「Made in Taiawn」というシールを別途手配して、製品全てに貼付して無理矢理合法にする 方法です。
この作業のために、場所やスタッフを別途臨時に手配しなければならず、海外生産で安く済ませるはずが、逆にとんでもない結果になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

関税法の全文は以下をご参照ください。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S29/S29HO061.html